株、信用買い残が4週ぶり増 2兆1707億円・12日時点
東京証券取引所が17日発表した12日申し込み時点の信用取引の買い残高(東京・名古屋2市場、制度信用と一般信用の合計)は2兆1707億円と、5日申し込み時点に比べて594億円増えた。増加は4週ぶり。株式相場の下落を受け、個人投資家が逆張りの買いを入れたようだ。
8~12日の日経平均株価は60円(0.3%)下落した。中国景気の先行き不透明感や国内投信による上場投資信託(ETF)の分配金捻出目的の売り...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り205文字