新興株24日 ジャスダック反発、年初来高値 マザーズも反発
24日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は反発した。終値は前日比11円41銭(0.30%)高い3768円74銭だった。17日以来、5営業日ぶりに年初来高値を更新した。好材料を発表した銘柄や値動きが軽い銘柄に資金が集まり、指数は後場に上げ幅を広げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で526億円、売買高は6554万株だった。ネクスジェンやワークマン、AKIBAが上昇した。半面、ビジョナリーや多摩川HD、アエリアは下落した。
東証マザーズ指数も反発した。終値は前日比.9.97ポイント(1.15%)高い879.62だった。そーせいやサンバイオ、アンジェスなどバイオ・医薬品関連株が上昇し、指数をけん引した。一方、レアジョブやUUUM、HEROZは下落した。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕