東証14時 引き続き安い ZHD10%超下落
19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は引き続き安い。前日比100円ほど安い2万3300円台前半で推移している。外国為替市場での円高・ドル安が輸出関連株の重荷になっている。一方、香港や上海の株価指数が堅調に推移しているのは日本株の底堅さにつながっている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2833億円、売買高は8億6174万株だった。
ファストリ、TDK、安川電が安い。ZHDの下落率は一時10%を超え、LINEとの統合観測をきっかけとした14日以降の上昇幅を帳消しにした。エーザイ、豊田通商、バンナムHDは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕