東証14時 高値圏で推移 決算発表控えた安川電が大幅高
9日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で推移し、前日比500円ほど高い2万3700円前半で推移している。上げ幅が一時500円を超えたことで短期的な過熱感も指摘され、利益確定を目的とした売りが出る半面、短期筋の買い戻しが断続的に入っている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆4240億円、売買高は7億9973万株だった。
大引け後に2019年3~11月期の決算発表を控えた安川電に加え、京セラやJFEなどが大幅に上昇している。富士通やNTTデータも高い。一方で国際石開帝石やJXTGが引き続き安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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