東証14時 小幅高でもみ合い、新規の材料欠き商い低調
17日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日比30円ほど高い2万1100円台前半でもみ合っている。新規の売買材料に欠くなか、積極的な取引を見送る投資家が多いようだ。値がさ株の一角への買いが下支えするが、上値を追う動きにはつながっていない。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆389億円、売買高は5億9565万株だった。
個別では伊藤忠や楽天、セコムが高い。一方、アステラスや大塚HD、TDKが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕