東証14時 引き続き小動き 日本製鉄や清水建が高い
5日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比190円ほど高い2万3300円台前半で引き続き小動き。「米中貿易協議を巡るヘッドライン(ニュースの見出し)で相場が振れるリスクがあるため、ポジションを一方向に傾けにくい」(国内証券の投資情報担当者)との声が出ていた。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3879億円、売買高は8億1456万株だった。
日本製鉄やJFE、清水建が引き続き堅調。SUMCOやアルプスアル、TDKが高い。一方、JTが軟調。トヨタやSUBARU、スズキが下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕