東証14時 膠着感強まる、国内企業決算など見極めへ様子見
23日後場中ごろの東京株式市場で、日経平均株価は前日終値(2万2217円)近辺で膠着感を強めている。取引終了後に日本電産などの国内企業が2019年3月期の決算発表を予定しており、内容を見極めたいとして売買を見送る投資家が多い。日経平均の午後の値幅は30円程度にとどまっている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3455億円、売買高は7億293万株だった。
大和ハウスやJR東海、三菱重が高い。ダイキンやセコムも上昇している。半面、任天堂や東レ、日産自が安い。ファストリと安川電も引き続き下落している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕