東証14時 高値圏で膠着 HOYAが上場来高値
22日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で膠着。前日比140円ほど高い2万4000円近辺で推移している。新型肺炎の感染拡大への懸念がやや後退し、前日に下落した銘柄を中心に買いが続いている。一方、心理的な節目の2万4000円台では高値警戒感から利益確定売りも出ている。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆2005億円、売買高は6億8037万株だった。
HOYAは上げ幅を拡大し株式分割考慮後の上場来高値を更新した。リクルートやダイキンが高い。アドテストや東エレクも堅調。半面、塩野義やヤマトHDは安い。デンソーやトヨタも軟調。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕