東証14時 一時弱含む、個人は押し目買い
21日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比210円ほど安い2万3800円台後半で推移している。13時30分ごろには236円安の2万3847円まで弱含む場面があった。低調な商いのなかで海外短期筋による株価指数先物への売りが優勢になっている。一方、市場では「一部の個人投資家は押し目買いに動いているようだ」(国内ネット証券の日本株担当者)との指摘も出ていた。
14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆713億円、売買高は6億3479万株だった。
ファストリ、東エレク、ファミマ、花王が安い。一方、トヨタ、バンナムHD、塩野義が高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕