東証10時 小動き 商いも低調
18日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日の終値(2万1124円)を挟んで小動きが続いている。新たな取引材料を欠き、投資家は様子見姿勢を強めている。
薄商いが続く。10時現在の東証1部の売買代金は概算で4702億円と、前日の同時点(4782億円)と比べて少ない。売買高は2億8204万株だった。
リクルートとNTTデータが上げている。武田と塩野義が高い。一方、国土交通省が業務停止命令を出す方針を固めたと伝わったTATERUが下落している。東ガスと大ガスが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕