シカゴ日本株先物概況・12日
【シカゴ支局】12日の日経平均先物は小幅反落した。9月物は前日比70円安の2万2645円で引け、同日の大取終値を25円上回った。米長期金利の低下で円が反発したうえ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が下げ、上値が重くなった。米中貿易協議の再開に向けた動きをメディアが報じ、米株とともに買われる場面もあった。この日の9月物安値は2万2530円、高値は2万2735円。
推定売買高は5万2473枚(夜間電子取引、日中電子取引を含む)。
ダイモン氏「幻」の出馬発言の衝撃(NY特急便)
守り重視で低変動株 貿易戦争に備え着々(スクランブル)
QBネット、「1000円カット」値上げの裏に試行錯誤(記者の目)
ソニー、初のESG説明会にのぞく業績への自信(記者の目)