自民、総裁任期延長で20日から議論
自民党は20日に党・政治制度改革実行本部(本部長、高村正彦副総裁)の役員会を開き、2018年9月までの安倍晋三首相の党総裁任期の延長について議論を始める。茂木敏充政調会長は16日「年内に一定の結論に達し、党内手続きが進めば、来年の党大会で党則を改正する」との見通しを示した。
同本部の役員は党内全8派閥と無派閥から選び、本部長代理に茂木氏、顧問に野田毅元自治相が就く。このほかの役員会メンバー(幹事)は次の通り。林幹雄▽鴨下一郎▽塩谷立▽今津寛▽梶山弘志▽上川陽子▽鈴木馨祐▽高橋比奈子▽山谷えり子▽石井準一▽高階恵美子▽森屋宏▽舞立昇治