JPX日経400大引け、反発 55ポイント高の1万4565
21日のJPX日経インデックス400は反発した。終値は前週末比55.50ポイント(0.38%)高の1万4565.67だった。今週から国内企業の2019年4~9月期決算発表が本格化するため、業績底入れに期待した買いが広がった。一方、英国の欧州連合(EU)離脱問題など海外情勢の不透明感から上値は重く推移した。外国為替市場で円相場がやや円高・ドル安基調で推移したことも嫌気された。
個別ではリクルートや三菱UFJが高く、第一三共や信越化が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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