米短期金利急騰、銀行株買いに異変 FOMCが転機か
投資家は日本時間19日未明に結果が判明する米連邦公開市場委員会(FOMC)を固唾を飲んで見守っている。そんな中、17日の米国の短期金利市場で異変が起きた。FOMC後の物色の流れを読む材料として、市場関係者が分析を進めている。
18日の東京株式市場で日経平均株価は前日終値(2万2001円)を挟んで小動きが続いているが、前日まで大きく上昇していた割安(バリュー)株には利益確定売りが目立つ。その代表で...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1127文字