株、日経レバが映す個人のボックス目線 チャート上の転換点は近づく
12日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比92円(0.4%)安の2万2571円で終えた。半導体や機械株の下落が指数の重荷となったが、昨日の大幅上昇を考えれば下げ幅は限定的といえる。日経平均は2万3000円台の定着を目指すも跳ね返されるという動きが続き、5月以降はおおむね2万2000~2万3000円のボックス相場で推移する。ただ、中長期の移動平均でみたチャート上の転換点は近づきつつある。日本...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1422文字
関連企業・業界