ソフトバンクの4~12月期、純利益19%増 スマホなどの契約数増
ソフトバンクグループ(SBG)の通信子会社のソフトバンク(SB)が5日発表した2018年4~12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比19%増の3958億円だった。移動通信サービスや携帯端末販売などの個人向け事業が伸びたほか、法人事業も好調だった。
売上高は5%増の2兆7766億円、営業利益は19%増の6349億円だった。スマートフォン(スマホ)や高速インターネット接続サービスの契約数が伸びている。
19年3月期通期の業績見通しは据え置いた。売上高は前期比3%増の3兆7000億円、純利益は5%増の4200億円を見込む。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕