<東証>ファンケルが底堅い 希薄化懸念は限定的、訪日需要の拡大期待も
(14時30分、コード4921)ファンケルが底堅い。朝安後に切り返し、一時上昇に転じて前日比27円(1.0%)高の2722円まで買われた。午後も堅調だ。2日の取引終了後、ユーロ円建ての新株予約権付社債(転換社債=CB)を発行し約100億円を調達すると発表。新株予約権の行使による将来的な1株利益の希薄化が懸念され、朝方は3.7%安まで売られる場面があったが、転換価格は3908円と2日終値に比べ45%...
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