能楽師の梅若玄祥さん、四代「実」を襲名 来年2月
能楽観世流シテ方で人間国宝の梅若玄祥(げんしょう)さん(69)が5日、大阪市内で記者会見し、来年2月に名跡「梅若実」を四代として襲名すると発表した。同時に、1979年に亡くなった父の五十五世梅若六郎に三代梅若実を追贈すると明らかにした。
玄祥さんは「能楽は明治維新の時に匹敵する曲がり角。古典をきちんと伝えるとともに、能作者の養成にも力を尽くしたい」と語った。襲名披露公演は来年3月、観世能楽堂(東京・中央)を皮切りに福岡、京都、大阪で予定する。
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能楽観世流シテ方で人間国宝の梅若玄祥(げんしょう)さん(69)が5日、大阪市内で記者会見し、来年2月に名跡「梅若実」を四代として襲名すると発表した。同時に、1979年に亡くなった父の五十五世梅若六郎に三代梅若実を追贈すると明らかにした。
玄祥さんは「能楽は明治維新の時に匹敵する曲がり角。古典をきちんと伝えるとともに、能作者の養成にも力を尽くしたい」と語った。襲名披露公演は来年3月、観世能楽堂(東京・中央)を皮切りに福岡、京都、大阪で予定する。
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