スタントマンから監督へ、アクションこそ我が人生
日米で格闘技生かした作品を製作 坂本浩一
9歳のときに映画「ドランクモンキー 酔拳」(78年)を見て、主演のジャッキー・チェンに憧れた。16歳で倉田アクションクラブに入り、スタントマンになったきっかけだ。89年には渡米し、アクション映画やテレビドラマの制作に携わり、監督の修業も積んだ。2009年に一時帰国し、「仮面ライダーフォーゼ」や「獣電戦隊キョウリュウジャー」などで監督を務めるようになった。
70年代後半から80年代半ば、東アジアで...
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