「世界を変えよう」の伴走者 宇佐美進典
いつも伴走してくれる。スタートアップ投資のインキュベイトファンドの代表パートナーで日本ベンチャーキャピタル(VC)協会会長の赤浦徹さんの印象だ。1999年に20代半ばで共同創業者とネットビジネスを立ち上げてすぐ、最初に出資してくれたファンドが4歳年上の赤浦さんだった。大手VCから独立してまもなかった赤浦さんにとっても最初の出資案件が当社だったと聞く。
創業3~4年は毎週、経営会議はもちろん、深夜...
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