藍の一大集散地 残る富の象徴
徳島・美馬の「うだつが上がる」町並み
江戸時代中期から明治半ばにかけて徳島は藍染料「すくも」の生産と流通で栄えた。深く鮮やかな藍の青色は今も「JAPAN BLUE」として世界に知られる。徳島県を東西に流れる吉野川は氾濫を繰り返す「暴れ川」だったが、それゆえ肥沃な土壌が藍栽培を盛んにし、川の流域には藍染料問屋が集まった。
「うだつの町並み」と呼ばれる美馬市脇町は、かつて藍の一大集散地として発展した。今も約400メートルにわたって85棟...
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徳島・美馬の「うだつが上がる」町並み
江戸時代中期から明治半ばにかけて徳島は藍染料「すくも」の生産と流通で栄えた。深く鮮やかな藍の青色は今も「JAPAN BLUE」として世界に知られる。徳島県を東西に流れる吉野川は氾濫を繰り返す「暴れ川」だったが、それゆえ肥沃な土壌が藍栽培を盛んにし、川の流域には藍染料問屋が集まった。
「うだつの町並み」と呼ばれる美馬市脇町は、かつて藍の一大集散地として発展した。今も約400メートルにわたって85棟...
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