政府、五輪サイバー対策へ演習
最大の4800人参加
政府は8日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けてサイバー攻撃の対処演習を実施する。情報通信や電力など14分野の重要インフラを対象に、関係省庁や事業者から過去最大の約4800人が参加する。過去の五輪でもサイバー攻撃が原因とみられるシステム障害が発生した。官民を挙げて対応できるよう準備する。
演習は、東京五輪の期間中に重要インフラを狙うサイバー攻撃でシステム障害が発生した場合を想定する。政府は...
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