MaaS参画 鉄道急ぎ足 JR東、年内にも都内で導入
シェア自転車など連携 輸送客減に危機感
JR東日本は年内にも都内で複数の交通手段をつなげて1つのサービスとして提供する「MaaS(マース)」を始める。スマートフォンアプリを通じ、タクシーやシェアリング自転車の検索や決済などができる。都内でマースを大規模で展開するのは初めて。沿線の人口が減るなか次世代交通サービスの主役に名のりをあげる。
JR東は年内にも東京23区や三鷹市などで、鉄道を降りた先の交通手段の検索や決済ができるマースアプリ「...
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