10月8日 藤ノ木古墳の石棺から副葬品
1988年10月8日、奈良県斑鳩町にある藤ノ木古墳(6世紀後半)で朱塗りの石棺の蓋が開けられ、大刀や玉の首飾り、金銅製の沓(くつ)など数多くの副葬品が姿を現した。精緻な細工を施した古代日本では最高峰の工芸品だ。約1400年の間、盗掘を免れてきた"歴史の玉手箱"の出現に研究者は息をのみ、古代史ブームを巻き起こした。
棺内には2人が同時に葬られていた。身に
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1988年10月8日、奈良県斑鳩町にある藤ノ木古墳(6世紀後半)で朱塗りの石棺の蓋が開けられ、大刀や玉の首飾り、金銅製の沓(くつ)など数多くの副葬品が姿を現した。精緻な細工を施した古代日本では最高峰の工芸品だ。約1400年の間、盗掘を免れてきた"歴史の玉手箱"の出現に研究者は息をのみ、古代史ブームを巻き起こした。
棺内には2人が同時に葬られていた。身に
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