日本食、インドネシアでヒット模索
ジャカルタ中心部にあるウナギの専門店が閉店することが決まった。本格的なウナギ料理を日本より手ごろな価格で食べられるとあって、駐在の日本人を中心に集客は順調だったようにも見えたが、インドネシア人に浸透しきれなかったことが撤退の要因となった。
インドネシアでは日本食が広まる。日本貿易振興機構が2016年に発表した調査では、日本食を出すレストランはジャカルタに474店あり、現在はさらに増加し...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り196文字
関連企業・業界