お盆の国内線・鉄道 低迷
ピーチ 関空線旅客21%減、台風響く
関西のお盆期間の航空・鉄道利用状況が19日、まとまった。航空便の国内線、鉄道ともに台風10号の影響で落ち込んだ。航空便の国際線は台湾や上海路線が好調だった。
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションによると、9~18日に関西国際空港を発着した同社の国内線の総旅客数は約7万人と、前年同時期比21%減った。台風10号と路線数を減らしたことが主因という。国際線は2018年とほぼ同じ約3万7千人。...
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