中小の魅力もっと発信を
◆7月13日、大阪府中小企業家同友会が落語やコメディー朗読劇、パネル討論などの催しを大阪市内で開いた。朗読劇は、ネジ工場の見学ツアーに訪れた小学生が家族で働く姿に感動して町工場の経営者になりたいと作文に書く「まちこうばのオヤジ」など3作。大阪市立大学の本多哲夫教授が実話を基に脚本を書いた。
◆劇を演じた同大学の「劇団カオス」の学生は「社長と従業員の距離感の近さが中小企業の魅力だと感じた。中小の熱い思...
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