LIXIL瀬戸氏「事業利益率10%目指す」
サッシ生産性改善
LIXILグループの社長兼最高経営責任者(CEO)に復帰した瀬戸欣哉氏は28日、記者団の取材に応じた。主力のサッシ事業について生産性を改善し、「将来的には(LIXILグループ全体の)事業利益率で10%程度を目指したい」と語った。
瀬戸氏は「当社の課題は変動性の高さだ」と指摘する。特に、売上高の約3割を占める主力のサッシやドアなどの部門は「固定費が高く、損益分岐点が高い」とみる。国内では住宅着工戸...
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