住宅ローン減税、延長を検討
政府、消費増税対策で最長5年
政府は2019年10月の消費増税にあたり、住宅購入の支援策として住宅ローン減税が受けられる期間を現行の10年から1~5年ほど延長する調整に入った。消費増税前の駆け込み需要やその反動減を防ぐ狙い。年末の自民党や与党の税制調査会で詳細を議論し、最終決着させる。
新築の一戸建てやマンションを事業者から買った場合、建物部分に消費税がかかる。中古の個人間売買にはかからない。 住宅ローン減税は年末の借入残高...
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