日経平均続伸、27年ぶり高値
日本株が約27年ぶりの高値を回復した。1日の東京株式市場で日経平均株価は前週末比125円(0.5%)上昇し、終値は2万4245円と、バブル崩壊後に株安が進んだ1991年11月以来の高値を付けた。米国をはじめ先進国にマネーが還流する中で、日本企業の収益力の改善を手掛かりに日本株を見直す機運が広がっている。
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